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セイコーの高級時計コレクション「セイコー特選腕時計」に端を発し、

クレドール誕生50周年を記念して、ブランドの魅力的な世界に没入できる特別なイベントを5月31日(金)に開催。この貴重な機会にHODINKEE読者を20名様限定でご招待します。

クレドールはその語源のリシャールミルスーパーコピー激安代引き“黄金の頂き”にふさわしい品質と美しさを追求した腕時計を作り続けてきました。50周年を迎え、クレドールは“The Creativity of Artisan(匠たちの探求と豊かなる創造)”を新たなキーワードに、芸術性を秘めたデザインと、多くの人に愛される普遍性を両立させつつも新しいスタイルを作り出すべく、細部にまで手間と時間を惜しむことなく熟練の職人の手仕事が光る魅力的なコレクションを数多く発表しています。


 クレドールとのコラボレーションのもと、HODINKEE Japan読者の皆さんにブランドの魅力をより深くお伝えするため、今回は限られた方だけが参加できる特別なイベントを企画しました。5月31日(金)に開催される本イベントでは、50周年限定モデルの初お披露目やタッチ&フィールの実施のほか、独自に配合した絵の具でひとつひとつ手描きされるため生産数が限られる、叡知Ⅱの磁器ダイヤルの絵付け体験イベントの実施も予定。50周年という節目にふさわしいまたとない貴重な機会となっています。


叡知Ⅱの磁器ダイヤルは焼成後、絵付け用絵の具を用いてインデックスやロゴを手で描き、再度焼成しますが、本イベントではこのダイヤルへの絵付けを参加者の皆さんに体験いただく予定です。


イベント当日は、4/25(金)に発表されたばかりの50周年限定の叡智Ⅱ GBLT996をはじめ(トップ画像のモデル)、クレドールの多くのコレクションが展示されるほか、タッチ&フィールも可能。写真はゴールドフェザーのブレスレットモデル。

 本イベントへの参加ご希望の方は、以下の概要をご確認の上、登録ボタンからフォームにご記入いただきお申し込みください。それでは皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。応募締切は、2024年5月6日(月)23:59までの着信有効となります。

・開催日時:2024年5月31日(金) 18:45受付開始、19:00~21:30(予定)
・開催場所:メゾンドミュゼ 東京都渋谷区渋谷4-2-9
 ※ドレスコード:スマートカジュアル(男性はジャケット着用)
 ※定員:20名(希望多数の場合は、編集部より選考させていただきます)
 ※2名1組、または1名でご応募ください。
 ※お酒の提供があるため、イベントへのご応募は、満20歳以上の方に限定させていただきます。当日、会場でご本人様確認をさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
・料金: 無料
・応募締切 :2024年5月6日(月)23:59着信有効

イベントに応募する

※お申込みにはハーストIDの取得が必要です。(ログインの際にハーストIDとパスワードの入力が必要になります。お申込み時にハーストIDの申込みもできます。)
※現地集合、現地解散、会場までの交通費は当選者負担とさせていただきます。
※スケジュールは一例のため、天候や状況によって変更する場合がございます。
※応募者多数の場合は編集部より選考となります。当選者へは順次Eメールにて、ハースト婦人画報社よりご連絡させていただきます。落選者にはご連絡いたしません。あらかじめご了承ください。当選者へは、登録フォームでの出欠の確認をいたしますので、そのお返事をもって、参加決定とさせていただきます。 場合によっては、関係者枠開放や増席・キャンセルによって、繰上当選をさせていただきますので、イベント開催日直前の連絡がある場合もございますこと、あらかじめご了承ください。
※当日会場で写真や動画の撮影があり、後日、ハースト婦人画報社、並びにセイコーウオッチ株式会社が発行または運営する雑誌、ウェブサイト、SNS、その他のプラットフォームに掲載する可能性があります。また、yahoo!等の第三者メディアに転載する可能性があります。上記への掲載にご同意のうえお申し込みください。

データに基づく、史上最もコレクタブルなロレックスの徹底分析。

2017年にポール・ニューマン本人が着用していたロレックス ポール・ニューマン デイトナがオークションに出品され、時計界における歴史的な瞬間となった。この記録的な落札以来、ポール・ニューマン デイトナは市場にあふれるほど出回るようになり、その流れは市場全体の低迷やヴィンテージロレックスへの関心の減少と重なっている。かつてはヴィンテージロレックス、ひいてはニューマン・デイトナは時計コレクション界で最も話題になった存在だったが、今では取引は続いているものの、市場の関心はモダンウォッチや独立系ブランドなどほかのジャンルにも広がりつつある。

最近、あるヴィンテージディーラーにポール・ニューマン市場全体について尋ねたところ、“状態のよいポンププッシャーは25万ドル(日本円で約3800万円)、スクリューダウンプッシャーなら40万ドル(日本円で約6200万円)”との返答があった。ポール・ニューマンの収集市場は落ち着きを見せているようだ。そのなかで忘れられつつあるのが、かつてこのページで“完璧”とまで評された1本、ロレックス コスモグラフ オイスターデイトナのパンダポール・ニューマンダイヤルだ。ヴィンテージロレックス黄金期には誰もが憧れる“究極の時計”とされていたが、ロレックススーパーコピー代引き 優良サイト新たな世代のコレクターがこのパンダニューマンの純粋な美しさを再発見するのは時間の問題だろう。

このダイヤルタイプはブラックプラスチックベゼルを備えたRef.6263と、スティールベゼルのRef.6265の両方に見られる。これらのオイスターケースを採用した姉妹モデルのデイトナは、1969年から1985年まで生産されたが、ポール・ニューマンダイヤルの製造は最初の5〜6年に限られ、1974年から1975年ごろには終了している。本記事では、過去20年間の公開オークション結果のデータをもとに、このモデルの希少性とコレクション価値を探っていく。

両リファレンスにおいて、ダイヤルの種類は既知のものだけで4つあり、それぞれマーク1、マーク1.5、マーク1.75、マーク2に分類されている。このような一風変わった名称の付け方は、ヴィンテージロレックスの世界ではよく見られる。おそらく、当初は2種類のダイヤルしか認識されていなかったが、のちにわずかな違いが発見され、中間にマーク1.5が追加されたのだろう。同じような過程でさらに細かな差異が見つかり、コレクター間でマーク1.75という分類が“発見”されるに至ったのだ。

パンダニューマンダイヤルをプロのように見分けたいなら、まずは各マークの特徴を押さえておこう。マーク1では“ROLEX”の“R”の脚が短く太いキックスタンドのような形状になっており、“OYSTER”にはセリフ(飾りの突起)がない。マーク1.5も下部2行にセリフはないが、“R”の脚が斜めに伸び、全体的により太くなっている。マーク1.75になると“R”の脚の内側に余分な角が追加される。マーク2では“OYSTER”に明確なセリフが入るのが特徴だ。最も見分けが難しいのはマーク1.5とマーク1.75だが、簡単な見分け方としては“ROLEX”の“E”の長さを見るとよい。マーク1.75では“E”の横線がより長くなっている。

パンダニューマンの王者といえば、ブラックプラスチックベゼルを備えたRef.6263だ。このベゼルによるコントラストの強調がニューマンダイヤル以外のモデルでも長年にわたりコレクターを魅了してきた。一般的に6263は、同条件の6265と比べてより人気が高く、高額で取引される傾向にある。そしてパンダニューマンに関しては、6263のほうが6265の約3倍の数が確認されている。6263のほうが市場に多く出回っているにもかかわらず、オークションでは通常より高い評価を受けるのだ。今回は分析を分かりやすくするため、そしてこのモデルがダイヤルの魅力に大きく依存していることを考慮し、6263と6265をひとつのグループとして扱うことにする。

パンダポール・ニューマン、マーク1
ロレックスのコレクションにおいて、通常はリファレンスやダイヤルの初期バージョンが最も人気が高い。しかしパンダニューマンはその例外のひとつだ。市場に良好なコンディションの個体が適切なタイミングで出回らなかったことや、コレクターがマーク2のはっきりとしたセリフ体を好む傾向にあることなどが影響し、パンダニューマンのオークション上位10本のうち、マーク1ダイヤルに分類されるものはわずか3本にとどまっている。特にマーク1ダイヤルのトップ2の落札結果は、2018年のわずか1カ月のあいだに記録された。どちらも6263であり、ニューマンデイトナの市場動向や、コレクターがどのような要素に高額を支払うのかを知るうえで興味深いケーススタディとなっている。

このオークションは、ポール・ニューマン本人が着用していたポール・ニューマンデイトナが驚異的な落札結果を記録した直後に発表され、“世界最高のデイトナ32本”として大々的にマーケティングされた。まさに“事件”とも言えるほどの出来事であり、振り返ってみると、デイトナ収集、少なくとも手巻きデイトナの市場におけるピークを象徴するものだった。今回取り上げるロット17のパンダニューマンは、正しいミッレリーゲ(またはサウザンドライン)プッシャーとマーク1ベゼル、そして6239刻印のケースバックを備えていたものの、保証書やオリジナルオーナーの来歴は付属していなかった。この時計の大きな特徴は、アルゼンチンのロレックス正規販売店Ricciardi(リシャルディ)との関係であり、それを示す2時位置のラグ裏に刻まれた在庫管理番号が証拠となっていた。結果として75万6500スイスフラン(当時の相場で約8500万円)で落札された。

シリアルナンバー2,197,828の個体は、Daytona Ultimatumの開催から1カ月と1日後に、クリスティーズ・ニューヨークのオークションに出品された。この時計もまた、“ミッレリーゲ”プッシャー、マーク1ベゼル、6239刻印のケースバックを正しく備えており、状態も良好で、ダイヤルには美しい経年変化が見られる、非常に魅力的な個体だった。しかしこの個体を特別なものにしたのは、完璧な付属品だ。ボックス、保証書、そして“オリジナルの銀行の領収書”が揃っており、さらに同個体のオリジナルオーナーと直接つながる来歴が証明されていた。実際、出品者はオリジナルオーナー本人だったのだ。こうした背景もあり、この時計は73万460スイスフラン(当時の相場で約8300万円)で落札された。

このようにオークション結果をまとめることの価値は、特定のリファレンスやダイヤルの市場動向を理解することにとどまらない。個々の時計の真贋やオリジナリティについての議論を一旦脇に置き、特定の個体に注目するのではなく、既知のすべての個体を一覧化することで新たな発見がある。もちろん、大手オークションハウスで販売されたからといってその時計のオリジナリティが保証されるわけではない。オイスターポール・ニューマンのケースには、非ニューマンのケースと異なる独自の特徴はないため、現在収まっているダイヤルが元々そのケースに属していたとは限らないリスクが常にある。とはいえこうしたデータをマクロな視点で分析することで、生産の可能な範囲が明らかになってくる。さらにロレックスの生産がバッチ(一定の製造ロット)ごとに行われていたことを踏まえると、既知の個体をもとに、シリアルナンバーの推定範囲を特定することも可能となる。

数値に基づくと、マーク1のシリアルナンバーは2.08Mから2.80Mの範囲に分布しており、1969年から1971年にかけて生産されたと推定される。特に2.085M、2.197M、2.200Mのシリアル帯にまとまったバッチが存在する可能性がある。ただし新たな個体が市場に出てくることで、この推定が修正される可能性もある。またオリジナルオーナーの来歴が証明されている時計は評価においてより重要とされるため、それらは太字で強調している。

マーク1.5ダイヤルは、厳密にはトランジショナル(移行期)のダイヤルとは言えない。ケース自体はマーク1とほぼ同じ時期から見られ、一部の個体はマーク2の領域にまで及んでいる。ただし生産時期の移行性よりも、ダイヤルの文字フォントの変化に特徴がある。マーク1.5はマーク1のサンセリフ(飾りのない)スタイルと、マーク2のより洗練された“ROLEX”表記を組み合わせたデザインになっている。市場の観点では、このダイヤルタイプは特別に人気が高いわけでもなく、かといって敬遠されるわけでもない。一般的にマーク1.5は“標準的な”パンダニューマンとして認識されている。コレクターのなかには初期モデルとしての価値を重視してマーク1を好む人もいれば、セリフ体の文字を持つマーク2を選ぶ人もいる。しかし純粋に“いいスクリューダウンプッシャーのニューマンが欲しい”という人にとっては、マーク1.5はまさに最適な選択肢といえる。

とはいえ、過去に落札されたパンダニューマンのなかで2番目に高額で取引されたのは、マーク1.5の個体だった。この時計は2016年5月に開催されたフィリップスのStart-Stop-Resetというテーマオークションに出品され、シリアルナンバー2,200,241が刻まれており、収集価値の高いトロピカルダイヤルを持っていた。マーク1.5以降、特にマーク2のダイヤルでは、パンダニューマンのアウタートラックが経年変化によって茶色がかった色味に変化する傾向がある。ロレックスのコレクターにとって、このトロピカルダイヤルこそが夢中になるポイントのひとつだ。結果この個体は92万9000スイスフラン(当時の相場で約1億300万円)で落札された。

数値に基づくと、マーク1.5のシリアルナンバーは2.08Mから3.04Mの範囲に分布しており、1969年から1972年にかけて生産されたと推定される。特に2.197Mと2.648Mのシリアル帯にまとまったバッチが存在する可能性がある。ただし、この推定は今後新たな個体が市場に出ることで変わる可能性があり、オリジナルオーナーの来歴が証明されている時計は評価において重要視されるため、それらは太字で強調されている。

プラダ(PRADA)から、深みのあるグリーンカラーのメンズレザーグッズが登場。

深みグリーンのメンズウォレット
二つ折りウォレット 110,000円 ※予定価格
サイズ:高さ 9.5cm×幅 11cm
二つ折りウォレット 110,000円 ※予定価格
サイズ:高さ 9.5cm×幅 11cm
プラダスーパーコピー 代引きナチュラルなシボ感と柔らかな質感が魅力の「ヴィッテロダイノ」レザーを用いた財布やカードケースが、上品なグリーンカラーをまとって登場。フロントにはエナメルメタルのトライアングルロゴをあしらい、エレガントなアクセントを効かせた。

ミニ財布や二つ折りウォレットなど
三つ折りウォレット 94,600円 ※予定価格
サイズ:高さ 8cm×幅 10cm
三つ折りウォレット 94,600円 ※予定価格
サイズ:高さ 8cm×幅 10cm
外出時に必要な分の現金・カードをコンパクトに持ち歩くことのできるミニ財布は、すっきりとした三つ折りデザインで登場。外側にフラップ付きコインポケットを配し、内側には3つのカードホルダーを備えたシンプルな仕様で、使いやすいのが魅力だ。

二つ折りウォレット 95,700円 ※予定価格
サイズ:高さ 9cm×幅 10cm
二つ折りウォレット 95,700円 ※予定価格
サイズ:高さ 9cm×幅 10cm
また、コインポケットとカードホルダーを一覧できる二つ折り財布や、ジップポケットが一体化したデザインの二つ折り財布、ラウンドジップ型の長財布も揃う。

コニャック&ブラウンカラーのレザーグッズも
カードケース 61,600円
サイズ:高さ 8cm×幅 10cm
カードケース 61,600円
サイズ:高さ 8cm×幅 10cm
なお、同じく「ヴィッテロダイノ」レザーを用いたレザーグッズには、コニャックカラーや赤みがかったブラウンカラーもラインナップ。あわせて要チェックだ。

【詳細】
プラダ メンズ 日本限定グリーンカラー レザーグッズ
展開店舗:プラダ 各店、プラダ 公式ウェブサイト
アイテム例:
・二つ折りウォレット 110,000円
・三つ折りウォレット 94,600円
※価格はすべて予定価格